「pTeX」のインストールが終了したならば,次にPostScript のインタープリタであるGhostscriptのインストールを行います。
- 「HITPtemp」フォルダ内に「install」フォルダがあります。その中の「gs707w32full」フォルダ内のインストールプログラム「setupgs.exe」を起動します。
- 最初のセットアップダイアログが表示されます。ここでは,インストール先フォルダを訪ねてきますが,初期設定のまま(インストール先フォルダを変更しないように注意してください。)「Install」ボタンをクリックします。
- インストールが開始されます。しばらくするとインストールが終了し,つぎのようなウィンドウが表示されますので,そのウィンドウを閉じます。
- 次に環境変数の設定を行うために,「マイコンピュータ」を右クリックし,ポップアップメニューから「プロパティ」を選択します。
- 「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されたならば,「詳細設定」タブを選択後,「環境変数」のボタンをクリックします。
- 環境変数「PATH」を選択後,「編集」ボタンをクリックします。
- 変数値に「C:¥gs¥gs7.07¥bin;C:¥gs¥gs7.07¥lib;」を追加します。正確に入力できたならば,最後に「OK」ボタンをクリックします。
- 環境変数ダイアログに戻るので,「OK」ボタンをクリックします。
- 「システムのプロパティ」ウィンドウに戻るので,「OK」ボタンをクリックします。
以上で「Ghostscript」のインストールは完了です。次回は、「dviout for Windows」のインストールについて説明します。
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