2010年9月30日木曜日

DD3種-1.1.3 並列回路

1.1 直流回路
1.1.3 並列回路


各抵抗を R1、R2、R3、端子 a-b 間の電圧を V 、各抵抗の電圧を V1、V2、V3、端子 a-b 間の電流を I、各抵抗を流れる電流を I1、I2、I3 とする。

このとき、端子 a-b 間の合成抵抗は、各抵抗の逆数の和の逆数となる。合成抵抗を R とすると、次式で表現される。


また、並列回路の場合、端子 a-b 間の電圧と各抵抗の電圧はすべて等しくなる。


そのため、各電流と抵抗には以下の関係が成り立つ。


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