静電容量に関する基本的な公式です。
コンデンサに蓄えられる電荷量を Q クーロン [C]、コンデンサの両極板間の電位差を V ボルト [V]、静電容量を C ファラド [F] とすると、次式が成り立つ。
Q = CV
また、平行平板の面積を S[m2]、間隔を d[m]、平板間の誘電体の誘電率を ε とすると、平行平板の静電容量 C[F] は、次式で表すことができる。
つまり、静電容量を大きくするためには、次の3つの方法がある。
- 平板の間隔を狭くする(間隔 d に反比例)
- 平板の面積を大きくする(面積 s に比例)
- 平板間に誘電率の大きな誘電体を挿入する(誘電率 ε に比例)
0 件のコメント:
コメントを投稿