古典を読もう - 大學の五回目は、「伝之四章」(第四章)です。
傳之四章
原 文
子曰。聽訟吾猶人也。必也使無訟乎。無情者不得盡其辭大畏民志。此謂知本。
右傳之四章。釋本末。
読 み
伝(でん)の四章(よんしょう)
子(し)曰(いわ)く、「訟(しょう)を聴(き)くことは吾(われ)猶(なお)人(ひと)のごとしなり。必(かなら)ずや訟(しょう)無(なか)からしめんか。」と。情(じょう)無(な)き者(もの)は其(その)の辞(じ)を尽(つ)くすことを得(え)ず。大(おお)いに民(たみ)の志(こころざし)を畏(おそ)れしむ。此(こ)れを本(もと)を知(し)ると謂(い)う。
右(みぎ)伝(でん)の四章(よんしょう)は、本末(ほんまつ)を釈(と)く。
子(し)曰(いわ)く、「訟(しょう)を聴(き)くことは吾(われ)猶(なお)人(ひと)のごとしなり。必(かなら)ずや訟(しょう)無(なか)からしめんか。」と。情(じょう)無(な)き者(もの)は其(その)の辞(じ)を尽(つ)くすことを得(え)ず。大(おお)いに民(たみ)の志(こころざし)を畏(おそ)れしむ。此(こ)れを本(もと)を知(し)ると謂(い)う。
右(みぎ)伝(でん)の四章(よんしょう)は、本末(ほんまつ)を釈(と)く。
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